なにか人々にはProjectがあると思うのだが、そう、それぞれ。でも、そのProjectには共通項さえあれ、やはり決まった形なんてないんじゃないか。
どこかに行けば誰かに尊敬され疎まれたし、どこかに行けば下に見られ嘲笑せられたから、だからProjectが嫌いだ。私がいいからいいのではないじゃないか。
だから私は今でもProjectを一人で進めている。愚かだと思われることもしばしばだが、私はこのまま進める。団地で生まれたProject Boyは私だけではないはずなのだが、いや、また、だれでもいい。一緒じゃなくてもいいから私と横に歩いてついてきてほしかった。